帝国データバンクが2月4日に発表した景気動向調査(1月調査)によると、景気動向指数(景気DI)は19.3ポイント(前月比1.1ポイント悪化)となり、11カ月連続の悪化で、3カ月連続の過去最低となった。さらに、調査開始以来、初めて20ポイントを下回った。景気DIは、0から100で、50が判断の分かれ目。
不動産業界の景気DIは18.3ポイント(前月比1.0ポイント上昇)で、低水準ながらも07年3月以来1年10カ月ぶりに改善した。理由として、「不動産価格の下落により値ごろ感が増したことや、住宅ローン減税の延長効果で一部の優良物件で消費増につながった」などを挙げている。
[住宅新報 2009年2月4日]
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「流動化」で増収増益、34億円の最終利益 トーセイ決算
トーセイの08年11月期通期連結決算は、売上高510億4,100万円(前期比27.3%増)、経常利益63億7,600万円(同19.8%減)、純利益34億6,300万円(同24.0%減)だった。
銀座や港区芝など、34棟のバリューアップ物件を販売した不動産流動化事業の売上高は390億3,400万円(前期比60.6%増)。「棚卸資産の評価に関する会計基準」の早期適用で、35億5,200万円の評価損を売上原価に計上したものの、営業利益は前期を24.1%上回る90億3,900万円を確保した。
不動産開発事業は、3棟の賃貸マンションと44戸の分譲マンションを販売。売上高40億2,900万円(同54.1%減)、営業損失21億7,700万円(前期は8億2,300万円の利益)だった。同事業でも、21億9,100万円の評価損を計上している。
[住宅新報 2009年1月19日]
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